祇園ホステス ミチルの日記 -5ページ目

ゴールデンウィーク

ゴールデンウィークにはいりました。

私も今日は一日ゆっくり家で過ごしました。


パソコンに向かったり、本を読んだり、ビデオを見たり、

連休だと思うと心にゆとりがあり、いいですね。


明日は平日なので、朝は銀行に行く予定です。

午後は東京から友人が来るので京都案内。

夜はホステス仲間と宴会です。


みなさん、充実したお休みをお過ごしください。


                      ミチル

若いお客様

ある会社の上司に連れられて来店された25歳の
若いお客様。

この年代の方はあまりこられません。


新人ホステスがつきましたが、お客様も少し緊張気味で
あまりお話が噛み合いません。
なんとか四人の会話の方向に持っていき、お話もなんとか
和み、一安心。


若いお客様の緊張も解けて、上司に気を使いながらも
自分から積極的にお話も出てくるようになりました。


若者:「いやあ、僕はこういうクラブに来たのは初めてなんです。」


若者「僕が行ってるところはこんなに緊張しないですよ(笑)。」


若者:「たいていは木屋町かこっちに来ても縄手までですよ。」


若者:「女の子もちゃんと付いてくれるし、みんなきれいだし、
    いいですねー。」


若者:「ミチルさんは何歳ですか?」


ミチル「え、私ですか、私の方が年上ですよ。27歳です。」


若者:「えーっ、そうなんですか?最初は僕と同じくらいか、
    年下かなと思ったんだけど、しゃっべてたらしっかり
    してるんで30過ぎかと思いましたよー。」


ミチル:「え、30過ぎ?・・・・」


上司:「おいおい、それはないだろう。」


若者:「あ、いや、見た感じは全然若いんですよ・・(汗)。」


ミチル:「フォローしてもらわなくてもいいですよ(笑)。」


若者:「いや、でもスタイルがすごくいいんで・・・」


ミチル:「それは年齢と関係ありませんよね(笑)」


若者:「あ、そ、それはそうですね(汗)。」


みんな:「(笑)・・・(笑)。」


と、私の年齢ネタですっかり打ちとけムードに。


若者:「いやあ、いいなあ、こういうところにこれたら楽しい
     だろうなー。」


若者:「ミチルさん、メルアドとかは教えてもらってもいいん
     ですか?」


ミチル:「え、私のアドレスですか?いいですよ。」


上司:「おいおい、聞いてどうするんだ?おまえは、これから
     この店に通う気か?メル友だけでも・・とかなら
     無理だぞ。」


若者:「それはわかっていますよー。僕の給料で出来る範囲で
     通いますよー。」


上司:「おまえなー、まだ10年は早いよ。ちゃんとわきまえて
     仕事に集中しろ、仕事に。ミチルちゃんなんとか
     言ってやってよ。」


ミチル:「みなさんが喜んで来ていただけるのはうれしいですが
     大切なお金を無理して使っちゃだめですよ。
     これで借金して破産した方もいるんですよ。
     えらそうなこと言ってごめんなさい。」


上司:「そうだぞ!私だってそんなにこれないんだ!」


若者:「はー、そうですか。そうですよね。僕にとっては麻薬
     みたいなものなんですねー。」


ミチル:「私達は麻薬ですかー?じゃあ捕まっちゃいますね(笑)」


若者:「いや、そ、そんなつもりでは・・」


みんな:「(笑)・・・(笑)。」


と、私の年齢ネタからこのような話題に・・。


今日の若者はちゃんとお話がわかってくれてよかったですが、
たまに、祇園にはまってしまって、貯金やお金を借りてまで
通う若い方がいらっしゃいます。


またそれがわかっていながら、営業をかけるお店やホステスも
いるのが現実です。


その行き着く先は・・・・。

若いお客様、若いうちからちやほやされて錯覚してはいけません。
しっかりと、地に足をつけて飲めるようになって足をお運び
ください。
その時は心から歓迎させていただきます。


最後に、若い方イコール ダメ・・ ということではありません。
誤解なきようによろしくお願いいたします。

金銭感覚麻痺対策

以前のブログでホステスの金銭感覚について書きましたが、
今日は私の金銭感覚麻痺対策?をご紹介します。


私も決して意志が固い・・というわけではなく、最初の頃は
金銭感覚が麻痺しそうで、これはいけない・・と思い
考え込んだ時がありました。


この業界は収入と支出の出入りが激しいこと、お客様に
お金をたくさん使える方が多く、それを見聞きする機会が
多い・・という環境が麻痺してくる原因です。


それに知らず知らず慣れてしまうと、時すでに遅し・・・
で、麻痺状態といっていいでしょう。


自覚しながらならともかく、普通に順応してしまうと
あとがたいへんかもしれません。


私の場合は対策として、銀行を利用することにしました。
細かいようですが、次のような口座を開設したのです。


1.将来のため絶対引き出さない口座


2.ホステスとしての経費専用口座
  (ドレス・化粧品・携帯・プレゼント・お花・その他)


3.レジャー等のための積立用口座


4.自由な口座


あとは現金で持つ・・という感じです。


口座が4つあるようですが、現実には1.と3.は毎月の
定額積立になっているので実際に作った口座は2つです。


自分なりに積立額のハードルを高くしてあるので
一月の私のおこずかいはそれほど多くありません。


もちろん2.の経費部分はかなりの金額にはなりますが
これは仕事上の費用なので仕方ありませんね。


このように自分の自由に使える金額をしぼることによって
毎月の暮らしはおのずと制限され、意識もするようになり
麻痺することはありません。


やはり手元に現j金があると使ってしまいますよね。


書いてみると簡単なことですが、こういうことを現実に
実践しているホステスさんは少ないような気がします。


ということで普段はあまり現金の持ち合わせが少ない
私です (笑)。

お姉さんの教え・・

この業界で頑張ってるホステスさん。


皆さん大なり小なり、勤めだした時はいろいろなことを
先輩のホステスさんに教わったのではないでしょうか。


私は最初の3年間くらいの間に、すごく可愛がって
いただいたお姉さんが3人いました。


3人とも仕事ができる上にすごくいい方達でした。
私が祇園で生きていくために大事なことをたくさん
教えていただきました。


今日はその中でも魅力ある女性になるために、そして
お客様に好印象を持っていただくために教わったことを
具体的に紹介させていただきます。


同業の方には当たり前・・と言われるかもしれませんが。


まず最初は


【座っている時の姿勢】


これはもう当たり前のことなのですが、背筋をピンと
伸ばさないといけない・・とうるさいほど言われたものです。

最初のうちは意識していないと、微妙に背中が丸く
なったりします。


当時のお姉さん達の姿勢は確かにすごくきれいでした。

今は新人のホステスさんはしっかりと教えてもらえない
ことも多いので丸まってる?ホステスさんがたまにいます。
本人はわからないでしょうが、はっきり言って魅力が
ありません。


【指先に神経を】


バレエをなさってる方の写真とかをみると、指先が非常に
きれいですごく決まってみえますね。
手のひらの真ん中に神経を集中させなさい・・と教えられ
ました。
私は手のひらの真ん中で百円玉をつかんでいるような
イメージを意識して実行しました。
より優雅な女性らしくなると思いますよ。


【優雅な色気を】


色気を安売りしてはいけません。
たくさん露出したがるホステスさんがいますが、それは
へたをすると安っぽくなりかねません。
胸なら胸、足なら足、ポイントを決めなさい・・と
教えられました。


【視線を感じる】


お客様は常にあなたを見ていると思いなさい。
それを常に意識することが大事です。
仕事がはじまったら、仕事が終わるまでは女優です。
常にカメラがまわっていると思いなさい。
そう意識していれば、優雅さはくずれない。


お見送りでもお客様が見えなくなるまでは、見られて
いると思いなさい。
お客様がもし振り返った時、ホステス同士でしゃべって
いるようではだめです。
最後の最後まで油断しないこと。
と教えられました。


確かにスタッフとホステスがお店の中で会話している時
とか、きつい顔をしているホステスさんとかがよくいます。
お客さんは見ていますよね。


【ここ!という時の笑顔を持ちなさい】


ほんとうにうれしい、ほんとうにありがたい・・と思った時、
ほんとにすごく喜んでいる・・とお客様が思ってくれる
笑顔を持ちなさい・・と教えられました。


相手がほんとに喜んでいる顔を見るのはすごくうれしいもの
です。お客様はあなたのここ一番の笑顔を見て、きっと
味方になってやろうと思ってくれます。


長くなりました、今日の趣旨とははずれますが、最後に
すぐにさわってくるお客様の防御策も教えてもらいました。


1.お客様がさわってくる手をにぎってしまいなさい。
  にぎりながら会話をすること。

2.お客様の太ももに手をおいてしゃべりなさい。
  
ホステス側から我慢できる範囲で攻撃的になることで
お客様は受身になることが多い・・ということです。


これは私もいまだに実践しており、効果はあります。

今日書いたことは、お姉さん達から教わったことの
ほんの一部です。


またあらためてご紹介したいと思います。


テクニックはたくさん教わりましたが、私自身の心も
磨かねば意味がないかもしれません(笑)。

油断できないお客様

お客様にもいろいろな方がいらっしゃいますが、中でも
油断できない?お客様・・といっても油断していたら
何をされるかわからない・・という意味ではありません(笑)。


ほんとに出来たお客様でクラブにも頻繁に飲みに来られる
お客様・・・はほんとによく、お店やホステスのことを見て
いらっしゃいます。


私達より、この業界の良いところ、悪いところ、お店の良い
ところ悪いところ、ホステスやスタッフの良いところ、
悪いところ・・しっかり見られています。


そして普段は特に何もおっしゃいませんが、話がこの
話題関係になった時に、口を開かれる・・・ということが
多いです。


私の場合は、同伴で二人でお食事をしている時など
よく話していただくことがあります。


以前、お客様との同伴の際に某クラブの話題となり、
ママの話になった時、おっしゃったことが・・


「ミチル、あのクラブのママは、もっと勉強しないと
 だめだよ。」


「え、どうしてですか、あのママは経験もあるし、しっかりと
 されていると思うのですか・・」


「確かに経験年数は長いかもしれないが、経験したお店は
 二つだけ、そして何よりも、私は祇園で長いことやって来て
 祇園のことはよくわかっているのよ・・というプライドが
 裏目にでているところがあるんだよ。」


「といいますと?」


「お店はあのママのお店かもしれないが、お店を経営し
 維持できているのはお客さんが来てくれるからだろ?」


「はい、そうですね。」


「あのママは、店側のことはよくわかっているのかも
 しれないが、お客さんの目線で物事を見る・・ということが
 出来ていないんだよ。」


「そう、お客さんのことはよくわかってる・・と思っているのかも
 しれないが、多分わかっていないな。お客さんがどう思うか
 どう感じているか・・が少しおろそかになっていると思う。」


「そりゃあ、経験が多い分、かなりのことは出来ていると
 思うが、微妙にずれているんだよ。」


「私はお客さんだから、わかったつもりになっているママ
 よりもお客さんの気持ちはよくわかるからね。」


このあとも、具体的なお話を聞かせていただきました。


その具体的なお話は私が聞いてもすごく勉強になる
お話でした。


そして他の私のお客様が不満をおっしゃってたことはすべて
このお話の中に含まれていたのです。


私は、ホステスはこの業界の接客のプロですが、
お客様にもこの業界のお客様のプロがいらっしゃる・・・と
感心したものです。


油断していてはいけない・・。


私はいろいろなことを話していただいたり、教えていただける
お客様に恵まれています。


それを自分なりに理解し、実行することにより、少しは成長
できたらいいな・・・と思います。


漫画でリラックス


本はよく読みますが、実はマンガも好きな私です。

 

普段はあまり読みませんが、単行本をまとめ買いして
読破するタイプです。

 

マンガは今年になって読んだのは二つ。

1.H2(全何巻あったのか忘れました34巻?)
2.風の大地(今は37巻)

 

「H2」は、つい最近テレビドラマでも放映された あだち 充さん
の野球マンガです。「タッチ」は有名ですよね。

 

「風の大地」は かざま鋭二さんのゴルフまんがです。
今、ビッグコミックオリジナルに連載中です。

 

両方ともヤフーオークションで落札、購入しました。


「H2」はいくらで買ったか忘れてしまいましたが、「風の大地」は
送料込みで9000円くらいで落札しました。

 

でもこれって考えてみたらすごく安いですよね。


もし私がオークションに出品すれば、同じくらいの値段、ひょっと
したらそれ以上で売れる可能性もありますよね。

 

こういう続きもののまんがはオークションがいいかもです(笑)。

ということで、今は「風の大地」を読破中ですが、まもなく読み
終える・・というところです。

 

私は「風と大地」を読み出してから、もう2~3回涙を流して
しまいました。


涙腺は意外と弱いのかもしれません、単純なのかな?(笑)。

感動したり、悲しかったり、すごくさわやかな気分にさせて
くれるまんがだと思います。


私は大ファンになりました。
新刊が出たらすぐに買おうかな(笑)。

 

硬い本だけでなく、リラックスできるやわらかい本を読むのは
いいことだと思います。

 

感動しやすい私ですが、これからも変わらず涙を流す
ように?頑張ります(笑)。

 

約束を守る Ⅱ

再びSさんとの会話です。

 

「Sさんはほんとに約束とかおっしゃったことをちゃんと
守られるのはすごいですね。」

 

「いや、私はほんとうはなまけものなんだよ。」

 

「え?何を言ってるんですか?そんなわけないですよ。」

 

「ほんとうだよ、勉強でも、運動でも、仕事でさえ
 楽したいタイプさ(笑)。」

 

「お仕事まで?絶対うそですよー。」

 

「私はほんとになまけものだ・・というのを自分で認識
 しているから結果的になまけものじゃないんだよ(笑)。」

 

「どういうことでしょう?。」

 

「たとえば、ジョギングをこれからはちゃんとやって、健康に
 気をつけよう・・と思うのは簡単だけど続かない。」

 

「だから、毎日はやめて、週に2回は必ず走ろう・・と
 決めるんだ。」

 

「でも、自分はなまけものだから1度でも決めたことを
 破ってしまうと、もうちゃんとできない・・・ということを
 自分でしっかりと理解しているから決めたことを
 守るんだよ。」

 

「だから、今週は疲れてるからやめようかな・・と
 思っても、一度なまけたらおしまいだぞ・・という言葉が
 聞こえてきて走りに行ってしまうんだな。」

 

このお話を聞いて、Sさんはやはりちゃんとした
立派な人だな・・と尊敬の念を持ちました。

 

Sさんは私達にとってはささいな会話での約束も決して
忘れる方ではありません。
こちらがびっくりするくらい覚えておられます。

 

やはり、普段の心がけと信念・・といえばおおげさかも
しれませんが私はSさんには影響を受けました。

 

決めたこと、言ったことは守る。うそはつかない・・を
実践できるよう修行を積みたいですね。

 

お客様の情報 Ⅱ

お客様の情報はたくさんあるほどいいですね。
知っていると役にたったり、助かったりすることが多い。
いろいろなケースがあります。

 

1.趣味やお好きな話題を知っておくことで、上図にお話の
  組み立てを考えることができて盛り上がりやすい。

 

2.お好きな物や色、ブランド、過去にお渡ししたプレゼント等を
  知っておくことで、喜んでいただけるプレゼントを贈ることが
  でき、インパクトもある。

 

3.NGなホステスさんを把握しておくことで、万一、店側が
  NGなホステスをつけた時も早く気づくことができ、
  お客様の不快な思いを取り除くことができる。

 

このようなことを書き出したらかなりあるとは思いますが、
お客様への応対、会話の中で満足度を上げる事に
なるのは間違いありません。

 

お客様のお顔とお名前を覚えるのは大変ですが、それは
営業をしている以上当たり前のことですよね。

 

まず、このことが出来ないと情報の蓄積なんてありえません。

例えば、誕生日のプレゼント一つでも、過去にお渡しした
プレゼントは何か、色・柄はどんなだったか・・等を見て
次のプレゼントを選ぶようにしています。

 

そしてプレゼントを差し上げる時は必ず、以前のプレゼントの
話題をして、だから今回はこれを選びました・・というような
感じでお渡ししたら、お客様の喜びも倍増です。

 

それを見るこちらもうれしくなるので雰囲気も最高、
シャンパン等でおいしくお酒が飲めます。

 

情報は私自身を助けてくれます。
その重要性を忘れないようにしたいと思います。

 

言ったことは守る?

すごくちゃんとしたお客様Sさん。
決めたことや、約束はきっちりと守られます。

 

Sさんの言葉

「この業界、ホステスさんもお客さんも、自分の言った
 言葉に重みがなくいいかげんなのが多いよなー。」

 

「私はそういうのがいやなので、自分の言ったことは
 必ず守るようにしてるんだ。」

 

「だからミチルは大丈夫だと思うけど、決してそうなる
 んじゃないぞ・・。」

 

確かにSさんはそういうところはきびしい方です。


あるお店でママさんとゲームで賭けをされたそうです。

Sさんが勝てば、その年いっぱいボトルは無料。
Sさんが負ければ、その年いっぱい、週一回以上
 そのお店に通わなければならない。

 

結構きつい賭けですよね。
結果は・・・Sさんの敗北・・・。

 

そしてその年も終わり、あるホステスさんから耳にしたのは・・

「Sさん、去年のゲームで負けて、あのクラブに一週も
 欠かすことなく通われたそうよ。」

 

Sさんのことは理解してはいたものの、ホステスの側から
言わせていただくと、賭けで負けても都合が悪いと、上図に
逃げるお客様はいらっしゃっても、そこまでして確実に
守るお客様はめったにいらっしゃいません。

 

ちょっと感動した私でしたが、反対に私もしっかりしないと
Sさんに叱られる・・・とねじを巻きなおしたものです。

 

私達はこの業界の馴れ合いの部分にどっぷりとつかって
いるのかもしれません。

 

Sさんの、約束を守られたことに単純に感動したり、
びっくりする私達。


むずかしい部分もあるのですが、しっかりしよう・・と
考えさせられた私でした。

 

お客様の情報

お客様の情報はできるだけたくさんあるほうがいいですね。


私の場合、会話の中で知り得たお客様の情報は出来るだけ
頭にインプットして、忘れないように席を立った時などに
なんとかメモに残すようにしています。

 

情報にもいろんなものがありますよね。

 

・お名前 ・会社名 ・電話番号 ・メールアドレス ・ご住所
・職業 ・役職 ・電話やメールがOKかどうか
・タバコの銘柄 ・お誕生日 ・お好きなお酒
・よく行かれるお店 ・祇園に出てこられることが多い曜日
・どれくらい出てこられるのか ・食べ物の好き嫌い
・NGなホステス ・趣味 ・お好きなブランド ・家族構成
・出身地 ・来店履歴 ・お好きな話題

その気になればまだまだあるでしょうね。


私はこのような知り得た情報はすべてを頭に入れておくのは
不可能なのでパソコンに入力しています。

顧客管理台帳と言えば大げさかもしれませんが
実際の話はそういうことになりますね。

 

私は計算ソフトのEXCELやデータベースソフトのACCESSは
マスターしており、これでもプログラムは作れます。

 

ということで、知り得たお客様の情報は、マメにデータベースに
インプットし、すぐに検索できるようにしています。

 

今月が誕生月の方で以前に何をプレゼントしたか・・等々は
すぐに検索できるようになっています。

 

やはり、仕事に役立てたい、失礼のないようにしたい・・・
お客様のだいたいの情報は私の頭の中に入ってはいるのですが
細かいこととなると、何か忘れていることはよくあります。


お会いする前に情報を確認しておいたおかげで、お客様に
喜んでいただいたり、失礼しなくてすんだ・・ということは
あります。

 

こういうことは、お店もなんらかの形でちゃんとした情報を
集める努力は必要じゃないかな・・と思うことはあります。

 

これからも、「個人情報保護法」にひっかからないよう(笑)、
情報収集に励みたいと思います。